理事長挨拶

 

超高齢化社会により今までの病院中心の医療から、在宅医療の必要性が高まってきております。しかし在宅医療に携わる医療従事者の不足も顕著な問題点として明らかになっております。今後、医療、介護におけるマンパワー不足の対策も考えられていくと思われますが、この様な時に比較的柔軟に動ける訪問鍼灸マッサージを活用していただけたらと思います。

令和6年4月より、あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師のオンライン資格確認が開始されるなど、保険を取り扱う訪問鍼灸マッサージ業界では今後も様々な改革が行われていくと思われます。

当協同組合では組合員の皆様が円滑にお仕事を進めていただけますように、より一層のサポートと新しい情報の伝達に取り組んでいく所存であります。

組合員の皆様には平素より当協同組合にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 

東京はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師協同組合

理事長 大野貴則